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Sep 7
“上肢筋の運動ニューロンが存在している頚髄C6-Th1髄節より吻側のC3-C4髄節の中間帯(RexedのVI-VII層)に、皮質脊髄路の効果を伝えるニューロン群が存在すること、そしてこのニューロン群には皮質脊髄路に加えて、赤核脊髄路や網様体脊髄路、また視覚入力を運動系に伝える視蓋脊髄路など他の下行性運動制御経路からの信号が収束して情報の統合が行なわれていること、そしてこのニューロン群は1個1個が複数の腕の筋の組み合わせを制御すること、そして機能面では、対象に向けて腕を伸ばす運動(到達運動)を制御している、という一連の発見が、Lundberg教授、Alstermark博士を中心とする長年の研究によってなされてきた。このニューロン群はC3-C4脊髄固有ニューロン(C3-C4PNs)と呼ばれている。” NewsLetter No.14